歯医者めっちゃ増えてね?

※歯医者増えたねっていう感想文です。理由知ってたら教えてください。

 ここ数年で地元の歯医者の店舗がめっちゃ増えた。昔は徒歩10分圏内に3つくらいだったのが今では6つくらいになっている。どうやら調べたらコンビニより多いらしい。しかもなかなか潰れたりもしないらしい。けど歯医者が増えたことは生活にも不便というわけではなかった。昔から贔屓にしてた歯医者でやった治療を他の歯医者がより良い治療にしてくれた。しかしこうも新たに歯医者ができると、話題になる店舗とそうではない店舗が顕著にでて面白い。場所とコミュニティによっては違うだろうが、そこは勘弁してもらいたい。新たにできた三つは、あまり人目につかない場所、新築マンションの近くにあるもの、イオンに行く通り道の線路下とだいぶ違う。自分の周りで話題になったのは線路下の歯医者だけだった。人目につかない歯医者は、近くに内科の病院や薬局はあるものの、それらの奥に行かないとわからない。設備にお金をかけているらしいが、立地は悪いだろう。マンションの近くは、若い人たちが引っ越しているのもあり、子供が多い。さらに近くに小児科があり、マンション住みの人たちには話題になるだろう。線路下がこの中だと一番話題性があるだろう。イオンはかなりの人が生活用品を買いに行っており、気が付く人が一番多いだろう。

 歯医者が増えたため、セカンドオピニオン的な使い方できやすくなる。歯医者が増えるメリットはもちろんあるが、歯医者が増えてもなぁ、という思いの方が大きい。それだけ歯医者が儲かるということなのだろうがもう少し数を調整してもいいような気がする。

 どうやら歯医者が増えているのは都市部の話で、他の地域ではそんな増えていないらしい。高齢化が進む地域では歯の治療もありそうだが、高齢者の需要より人口の暴力のほうが顧客は多いのだろう。やはり人口こそ正義というわけか。

漫画によって読者層全然違うなと感じた。

 自分は漫画を人よりは読んできた方だと思う。それで思うのが、読んでいる層の違いで感想が全然違うということだ。具体的に言うと最近BLEACHクロスゲームを読んでいたのだが、両方ともセリフなしの表情などで感情を表現する場面があり、BLEACHでは感想コメントで全然触れられていないのに対し、クロスゲームではセリフなしの場面が良いと絶賛されている。

 では、BLEACHクロスゲームはどのような層が読むのだろう。BLEACHはジャンプで連載されていた作品でゴリゴリに戦闘系の漫画である。一方クロスゲームはサンデーで連載されていた作品で恋愛要素を交えた野球漫画である。タッチなどで知られるあだち充が書いているが、2000年代後半に書かれておりタッチよりは最近の作品といえる。ジャンプ系の作品は知っての通りスポーツや戦闘など派手なシーンが多く、考えながら読んだりすることが少ない(ワンピースの考察などはあるが)。あだち充の作品は繊細な心理描写が多く、クロスゲームやタッチの他にはH2などもあるが風景描写のみで暑さを表現したり、見つめあって読者に考えさせるという描写が多い。これを踏まえるとBLEACHは戦闘系の勢いのある漫画を読む層、クロスゲームは心理描写を楽しみたい層が読むと考えられる。

 ここで気をつけたいのがBLEACHにも表情のみで心理描写を伝える場面もあったことだ。自分はその心理描写良いなと思いコメントを確認したが、心理描写を指摘するコメントは少なかった。自分の漫画に対して注目している部分とメイン層とで違うなと感じた。

久々にシルバニアファミリー買った!!最高!

 自分は成人男性なのだが、最近シルバニアファミリーを買った。カンガルーのファミリーだ。大きい家もあったがさすがに置くスペースがないから買わなかった。シルバニアファミリーを買おうとした理由は、vtuber月ノ美兎だ。かなり前の動画だが、久しぶりにシルバニアファミリーを買ったよという報告をしていた。それを見て久しぶりに買いてぇと思ったのだ。

 自分は姉がいるため、幼稚園から小学校低学年くらいまでは家にシルバニアファミリーがあった。昔はそれでたまに遊んだものだ。シルバニアファミリーの思い出といえば、動物の家族が何家族か持っていたが、それに加えてポケモンのちっちゃいミニフィギュアみたいなものを加えておままごと?人形遊び?をしていた。ルカリオとかゴンべとかいた気がする。

 

 まじでめっちゃ驚いたこともあった。高校の頃の同級生何人かにシルバニアファミリーを買いたいと言ったら驚かれたのだ。同級生たちはどうやらシルバニアファミリーで遊んだことがないらしい。話を聞くと同級生たちは姉、妹がいないようで人形遊びをしたことがなかったらしい。それで自分がシルバニアファミリーを買いたいと言ってもなんで?となったようだ。小さいころから一人で遊ぶのが好きだったからシルバニアファミリーで遊んだのもいい思い出が多く、買おうと思うとワクワクした。

 池袋にシルバニアファミリーのショップがあり、イナズマイレブンのポップアップストアとかもやっていたから池袋に行った。シルバニアファミリーのお店に行ってびっくりしたのはこんなに動物の種類あったんだということだ。定番のウサギとかは知っていたが、アルパカだったりもあったっけ?とか動物の種類がたくさんあって楽しかった。お店の前で巨大ガチャをやっていたのでそこで引いたらC賞を引いてカンガルーファミリーを当てた。めっちゃうれしかったね。今飾ってるけどその空間がほんわかしていい感じだわ。最高。

 

 みんなもシルバニアファミリーでほんわかしてみてね~

店員さんに話しかけるのが苦手って話

 居酒屋などで店員さんを呼ぶのが苦手だ。店員さんは忙しくしていて自分の用事で呼んで店員さんの仕事を中断させてしまうのが申し訳ない。けど呼ばないわけにもいかないので近くに店員さんがきたタイミングでなるべく威圧しないように「すいませ~ん」と呼ぶ。ま~じでこれが精神的に気を使うから疲れる。タブレットで注文するほうが店員さんを呼ぶのに気を使わなくて楽だ。飲食店だけでなく、小売店でも店員さんに探している物の場所を聞くときやレジでも申し訳なってしまう。

 このような気持ちの対象範囲がめちゃくちゃ広がっている。最近、AmazonZOZOTownで買い物をする機会が増えた。どこかに行かなくていい分便利だからだ。だが、今度は配達員の人に申し訳なってしまう。自分が店舗に行って買えばいいだけなのにわざわざ家まで届けてくれてありがとうという気持ちとともに申し訳なくなってしまう。仕事だから割り切っていて申し訳ないとか思わなくていいというのは理解しているが、自分はそう割り切れない。

 別に自分のように配達員の人にまで申し訳ないとか思わないでいいと思うが、店員さんに申し訳ないと思わない人のマインドが正直うらやましい。申し訳ないと思ったほうがいいとは思うが、他人のことをそう気にせず楽しめるのがうらやましいのだ。飲み会では自分たちがうるさくして迷惑かけてないか気になってしまうほど他人の目が気になってしまう。うらやましいと同時に嫌いでもある。他人の目を気にしない人が近くにいるとハラハラするし、知らない人が目を気にしない行動をしてたら心配になる。

 

 こういうの誰か分かってくれないかな~。誰に言っても共感されないんだよな。初見のお店とかどういう感じかわからなくて迷惑かけそうで入れないんだよな。複数人で行くのならそういうの気にしない友達に始めに入ってもらうから何とかなるのに。子供のころに養われた考えだから変えづらいしな。

好きな曲で二次創作したくなる。

みんなは曲を聴くときどこを意識するだろう。自分はもっぱら歌詞に注目することが多い。テーマがわかりやすく、それでいて歌の背景を想像できるような歌が好きだ。個人的に何年も聞いている曲は「ソラニン」という曲だ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONというバンドの曲だが、正直このバンドのことは詳しくない。ただ歌詞がすごく良い。めっちゃ情景を想像できてエモくなる。そこでこの曲を勝手に想像で作った情景を元にこの曲の良さを共有したい。

 

 「思い違いは空のかなた

  さよならだけの人生か

 ほんの少しの未来は見えたのに

 さよならなんだ」

まずここでこの曲の設定がわかる。恋人と何かしらの喧嘩をして別れてしまった。さらには別れる直前にはそろそろ別れそうだなと気配を感じていた。

 

 「昔 住んでた小さな部屋は

   今は他人が住んでんだ

   君に言われた ひどい言葉も

   無駄な気がした毎日も」

ここから現在の話に移る。主人公は電車の中から彼女と同棲していた家がある駅を通り過ぎた。そこでは喧嘩もしたし一見意味のないような行為も彼女とすれば楽しかった。

 

 「あの時こうしていれば あの日に戻れれば

   あの頃の僕にはもう 戻れないよ」

喧嘩をしたときに主人公がうまく動いていれば喧嘩は収まったかもしれないが、後悔してももう戻れないよなと感じる。

 

 「たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする

   きっと悪い種が芽を出して

   もう さよならなんだ」

戻れて彼女とうまくやったとしても結局はまた喧嘩して別れてしまうだろう。

 

 「寒い冬の冷えた缶コーヒー

   虹色の長いマフラー

   小走りで路地裏を抜けて

   思い出してみる」

電車を降りて缶コーヒーを買ったが、彼女のことを考えていてあまり飲めず、すっかり冷え切ってしまった。このマフラーも彼女からもらったもので捨てれず、結局は使っている。まだ未練がましく思い出してる自分(主人公)に引きつつ、忘れようと走ってみても思い出してしまう。ならいっそすべて思い出そうと色々な思い出が蘇る。

 

 「たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする

   きっと悪い種が芽を出して

   もう さよならなんだ」

思い出すといい思い出もやっぱあって、あのまま彼女と暮らせていけるのかなとか思っちゃうけど、根本的に合わない部分があって最終的には別れるんだろうなと思ってしまう。

 

 「さよなら それもいいさ

   どこかで元気でやれよ

   さよなら僕もどーにかやるさ

   さよならそうするよ wow」

こうしてみるとやっぱ別れてよかったな。もう連絡はとってないけど元気にしてたらいいな。自分(主人公)も元気でやるからさ。(思い出に向かって)じゃあ元気でな。もうしばらくは思い出さないからな。

 

 好きな曲に対してはこういう二次創作的な想像をめっちゃするから一人で聞いて勝手にエモくなってしまう。友達にそのことを話したら友達はこんなことをしないらしい...。みんながどのように好きな曲に向き合ってるか気になるな。

年齢に適した趣味ってあるよね

 年齢が上がるにつれ、それ相応の対応が求められることが多くなると思う。分かりやすい例だと、つい先日まで部活の後輩というポジションだったのに急に先輩になったり、自分より若い人にはアドバイスをしたりというものだ。割とそのような関係にはすぐ慣れるタイプだと思う。一種のロールプレイだと感じている側面もあるからだろうか。本題だが、年齢が上がって立場が変わった人間関係はうまくいくのだが趣味はそううまくいかない。

 

 年齢が上がって、その年齢に適した趣味があるなと最近思う。中高生ならみんなでカラオケ、大学生ならドライブや酒、タバコ、麻雀など、会社員ならゴルフや学生時代の趣味をさらに発展させたものなど。自分はそれにうまく追いつけてない。今でも子供のころに流行ったアニメ関連の動画を見ているし、漫画も流行りのものには手を出していない。そのため、そのような趣味を持てる人はすごいなと思う。友人にそのような人がいる。バイト仲間と飲み会に行き、ドライブをする。酒もバイトで酒を扱っているため詳しくなり、窘める程度にはなっている。自分も酒を飲んだりドライブをしたことはあるが、どうもカルピスのほうがおいしいし、自転車で移動するほうが楽しい。うちのお父さんと話してみるとお父さんも年齢が上がるにつれ趣味を増やしていったらしい。新しい趣味が自分に合わないなと思うのは多少自分の性格にも問題があると思っているが(感情の起伏が激しくならないようにしている)、それに適応して新しいことを覚えていくという向上心がすごいなと思う。このようなことを考えていると自分が置いて行かれる感覚になってしまう。自分は飲み会が楽しくなかったし、友人がするようなことを楽しいと思えない。しかも、それをスパッと他人と自分は違うと考えられず、どうにかしたほうがいいんだろうなと漠然に思いつつ何も行動していない。置いて行かれたくないし少数派になりたくない気持ちはあるが、楽しくないこともわざわざプライベートの時間を使ってしたくない。これに対してどう考えていけばいいか答えはあるんだろうか。自分は常識程度に覚えてあとは遊ばなければいいと考えている。

【初心者向け】 挑戦する前に知っておきたい! 富士山登山のリスク

 富士山の登山人数を規制する条例を作ろうとしているというニュースを見た。自分は高校時代登山部に入っており、長野県や奥多摩に何回か行っている。そして去年はどこの山にも登らなかったが、一昨年は富士山を登った。またどこかに登りに行きたいなと思ったので誰を誘おうかと考えたら、山に登ったことのない人と行きたいなと思った。

 

 そこである話を思い出した。富士山は日本で一番高い山なのに登る人も日本一多いという話だ。真偽はわからないが、日本一高い山に登山初めての人が行くのもおかしな話だなとは思った。けど行ってみて分かったが、初心者用のコースがマジで登りやすかったので、登山初めての人も抵抗なく行けるなと感じた。

 ただ、注意しなければならない点もいくつかあるので書きだしてみる。まず、めっちゃ寒い。山に一回でも行ったことのある人は分かると思うが、夏でも標高が高くなると真冬並みの寒さになる。富士山は多くの場合1泊2日で登り、2日目は日が昇る前に出発する。そのため気温が下がり防寒してないとめっちゃ寒くなるので注意が必要だ。次に、高山病は発症すると思った方がいい。富士山は5合目までバスで登り、そこから徒歩で登る人が多い。そうなると、標高が高い場所に一気に登るため、体が慣れず高山病を発症する。自分が行ったときは3人全員が発症した。全員頭痛がし、出発を少し遅らせた。体調が悪い場合は急がず、少し休憩してから登山しよう。最後に、生きて帰るのを第一優先にしようということだ。富士山は確かに初心者の人も多く登るが、必ずしも安全が保障されているわけではない。現に富士山で最も初心者向けと呼ばれる吉田ルートでも死者は出ている。そのため、絶対死なないというわけではないことを念頭において登ろう。登るなら、万が一のために保険に入ったほうがいいだろう。遭難などでよくイメージするヘリコプターによる捜索の場合、一日何十万と請求されるらしい。(登山届と呼ばれる、どこを何時に通過する予定ですという届も出したほうがいいだろう)

 

 富士山は身近にある山だし、初心者でも気軽に登れるというのは間違ってないと思う。だが、山は日常生活とは明らかに違うので、きちんと注意しなければ死ぬかもしれないという可能性は頭に入れておいてほしい。